名古屋の地での出会い

東京サラブレッドクラブの一口馬主を始めてから4年くらい経つのかな、と思います。

レッドオーガーが中京競馬場で走る、ということで、たまたま三連休だったところを愛馬の応援に行こうと思い立ったのです。

14日には名古屋競馬場での統一重賞、名古屋グランプリも開催される、とのことで三連休は名古屋で競馬三昧となった訳です(笑)。

さて、名古屋競馬場には2年ぶりの参戦。スタンド特別観覧席に来て、馬券検討をしている際に、ふとモニターに映しl出された馬の名前。

「・・・?」

見覚えのある名前だったような・・・、

レッドヴァローレ?

⁉︎
名古屋の第6競走に出走していたゼッケン7番。
名前はレッドヴァローレ。

父ステイゴールドに母タッチオブゴールドの4歳牝馬。お兄さんには新潟2歳Sの勝ち馬、ゴールドアグリがいる馬です。

何をかくそう、彼女こそが私の一口馬主最初の持ち馬なんです。

デビューが遅く3歳になってから。
血統からは芝のマイル〜中距離あたりが狙いだったようなのですが、5戦して1回も勝てないまま中央の登録を抹消されました。

競馬ブックに載っている登録抹消馬の欄には地方転厩とは書かれていなかった気がします。乗馬で欄に乗っていたら、未勝利の馬は行く末がわからないのがほとんど。

彼女とは中央では会えないまま、クラブの登録も抹消されたのでした。

その彼女がいきなり目の前に現れた!

戦績を見るとすでに2勝を挙げている!
前走までは木之前葵騎手が手綱をとっていたようで、近走の成績は今一歩のようです。
(木之前葵騎手)
とは言え、思い入れのある彼女に会えただけでもありがたいこと。しかも名古屋の地で競走馬として頑張ってくれていることに胸が熱くなりました。


レースの結果は着外でしたが、これからも無事に走り続けてくれたら、とてもうれしく思います。是非また名古屋に会いに行きたいです!
名古屋グランプリは、古川吉洋騎手騎乗のメイショウスミトモが勝ちました!
1番人気に推された地元期待のカツゲキキトキトは3着に惜敗、悔しい!

Self Portrait

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