500万条件突破!

ジャパンC当日の第5レース。
7ヶ月半ぶりに愛馬・レッドオーガーが出走。
木幡育也騎手との初コンビで臨んだ一戦は、快速を活かして逃げに。最後、脚を無くす感じだったものの2着に粘り切る上々の出来でした。

次走が中京の同条件を狙うと公式HPにあり、早速、我が愛馬のために中京競馬場へ!

12月16日 中京競馬場第9レース。
3歳500万下ダート1,400m。

同じ左回りだけど、スタートは芝コースのシュート部分。芝自体はこなせるけれど、ベストではない印象があるので、スタートを上手く切ってくれることだけを祈りました。

実は前走でコンビを組んだ木幡育也騎手が、競馬施行規則違反による騎乗停止処分を受け、急遽、杉原誠人騎手に乗り替わりとなる出来事が。
パドックでは、三白眼でキッ!と気合いを入れている様子ですが、欲を言えばもうちょっと前脚の出が良くていいかな?と。
他の人気馬もよく見え、パドックでは一心にオーガーばかりを見ていました。

この時は2番人気。
締め切り後は3番人気に支持されました。


休み明け2戦目、乗り替わり、芝スタート、と心配なところがあったものの、結果としては杞憂に。

ポン、とスタートを上手く切ってハナ争い。
内の馬が前に出るものの、杉原騎手は番手に合わせ無理には行かせない形に。ダートコースに入ってハナ争いを主張しなかった内の馬を見て先頭に立ちます。

前半が35秒台、オーガーのペースで後続を引っ張ります。中京のバンクコーナーでも脚色良く、そのまま直線へ。1番人気も外から合わせて仕掛けますが、勢いはオーガーが上。
スピードに乗ったオーガーは杉原騎手の叱咤に応えるかのように外から迫るライバルを追いつかせません。
最後は3番人気フィッシュアゲンを半馬身差振り切ってゴール!

待望の2勝目、500万条件をクリアしてくれました。

ウィナーズサークルに誇らしく戻ってきたレッドオーガー。

前走が10番人気での快走。
今回は復調なったと見たファンが3番人気にまで支持し、期待に応えてくれました。

クラスが上がるにつれ、猛者も多くなりレースも大変になっていくはず。それでも3歳でまずは500万条件を勝って上に挑めることは、明け4歳に大きな飛躍があってもいいかな?と(笑)。

ベストはやはりダートの1,400m戦でしょうか?
しぶとい粘りが身上なのかも知れませんが、2歳時には3番手から先頭争いをして僅差の3着というレースもあります。前からスピードを活かして粘る、そういうレーススタイルが確立出来ると、期待が高まりますね!

流石に重賞までは高望みかもしれませんが、1,400mの統一重賞に挑めるくらいまでになってほしいなぁ、と、やっぱり欲目を出してしまいます。

でも、目の前で勝ち星をプレゼントしてくれたオーガーは、本当に大事な大事な愛馬です。それだけでもすごいことなのにね?

ありがとう、オーガー。

補記
最初に一口で持った馬と偶然の出会いが、名古屋で!
次回はそのエピソードを紹介します。

Self Portrait

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