クラスの層の厚さ。

先週の土曜日に東京競馬場で行われた銀嶺ステークス。

愛馬・レッドオーガーは11着でした。
勝ったのは同じ昇級馬で、2戦前に一緒に走って勝たれたエレクトロポップでした。

パドックでは、前走くらいの歩様でしっかりしてる印象。外を回って調子はいいのかな?と思いました。ただ、いつもよりテンション上がってるかも、という感じもありました。
本馬場に入る時もテンションの高さが出ていましたね。準メインでお客さんも多い時間。
それでも、キャンターに下ろせばしっかり走ってくれている感じはあったとは思います。
大外枠でスンナリ行ければ勝負になるかな?
と、思いきや、やはり準オープンは手練れの多いメンバー。出走各馬の能力も高いです。ひと筋縄で行ける程甘い訳ではありません。

内からの併せでペースを握れなかったような気がします。直前で先頭に立とうか、というところで、ムーア騎手の馬に被される型になると、脆さが出て伸び切れず。
あとは、脚を溜めた馬に飲まれる形になってしまいました。集団にはついては行っていますが、先行脚質だけに伸びがなく一杯になったようです。

逃げ脚質の馬の宿命、といえばそれまでですが、やはり準オープンで即通用するとなれば、もう少し身体の強さが必要なのかもしれません。藤沢先生のコメントにもあり、障害練習を取り入れてもいいのかな?とも思います。

ただ、まだ準オープンの初戦。
これからの活躍を期待したいです、もちろん!

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