キング・オブ・深夜バス

JRの夜行列車がほぼ壊滅してしまったため、夜間の移動は専ら『バス』が寡占状態になってしまいました。

唯一残る、寝台特急サンライズ瀬戸・出雲号も、なかなかチケットが取れない?とか。ただ、四国と山陰にしか行かないので、他の方面は不便です。

バスも設備の改良やアメニティの充実などのテコ入れが効いたのか、利用者も多いようですね?一大ターミナルとなった『バスタ新宿』もなかなからしいですが・・・はてさて。

で、夜行バスというと

『ヤられる。』

とイメージづけられている方も少なくない。

全ては『水曜どうでしょう』の影響とも言えなくはないのですが(笑)。バス芸人の半端ないヤられっぷりを見て、夜行バスだけはねぇ・・・という人は確かにいます。

とくに!

『キング・オブ・深夜バス』

と称される『はかた号』。
これに挑むことがある種のステータス?になっているかどうか、は推して知るべしですが(笑)、さすがに乗車時間が『14時間』という長距離夜行バスですから、それ相応の心構えが必要かもしれません。


・・・などと、言うことは実際はないです(笑)。

はかた号は現在、西鉄バスさんの単独運行で、設備がとても充実しているのです。プレミアムシートと呼ばれる個室はマッサージ機能付きの優れもの。各個室にはタブレットを常備しています。やや狭い感じもしますが、夜間の移動での個室空間は非常に快適です。

通常シートもビジネスシートとしてグレードアップ。シートピッチもほどよくあり、こちらも快適なバス旅が楽しめます。

九州方面のブルートレインがなくなって久しい今、貴重な夜間移動の脚であることにはかわりはありません。

さて、二年連続のはかた号へ(笑)。

今年はどんなレポートが出きるやら。

Self Portrait

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